あらすじ キャスト  公演詳細  スタッフ   感染症対策

2021年9月16日(木)~9月20日(月祝)

~ 池袋演劇祭 優秀賞 受賞 ~

昭和歌姫、明美ちゃん物語

【咲きそこね、そして散りそびれ】

池袋演劇祭事務局より嬉しいメールが届きました。

「賞名称:優秀賞(全体順位:2位)
団体名:演劇集団・東京ストーリーテラー
公演名:咲きそこね、そして散りそびれ」


ご来場頂いたお客様に、関わって下さった全ての皆様に、
心より感謝申し上げます。



======== 緊急情報 ========

主演の三崎ゆきこが、舞台挿入歌、
「咲きそこね、そして散りそびれ」を、
10月31日(日)自身のライブで歌います。    



 

    ~ 物語 ~ 
 とある城下町、田舎暮らしの神楽はひょんなことからボランティアグループ「ドリームス亀鶴」を結成、メンバーは、神楽の他に幼馴染の颯太郎、そして年金暮らしの老人 常盤さん。グループの目的は誰かの夢を後押しする事で、三人の最初のミッションはドサ廻りの歌謡ショーで全国を回っている昭和の歌姫明美ちゃん六十七歳をメジャーにする事だった。奮闘する三人と、かなり我儘な歌姫明美ちゃんが巻き起こす、笑いと涙の物語。

  
 あらすじ キャスト  公演詳細  スタッフ   感染症対策

 ご観劇後の感想はこのフォームからご記入ください
ネット・アンケート記入フォーム




★ キャスト 
   ※本公演は、一部Wキャストになっています。
    
         
AB・三崎 ゆきこ
( ai かんぱに~ )

  AB・桐山 浩一
( 宝井プロジェクト ) 

   A・平賀 絢子
( ダナウェイズ )

       
 B・久保田 伶奈


  A・遠藤 丈也
( 株式会社TWIN PLANET ) 

   B・おふじ なおき


         
 A・波子


   B・有田 佳名子


   A・矢野 歌織
( ミキミキ・コネクション )

       
 B・大塚 紘子


   A・青木 奏
( 株式会社 GS-pro)

  B・長野 耕士 


       
 AB・鈴木 達夫


       
         
         
         





 あらすじ キャスト  公演詳細  お客様の声 スタッフ   感染症対策


 ご観劇後の感想はこのフォームからご記入ください
ネット・アンケート記入フォーム


本公演は終了しています。


★ チケット 前売3,800円  学生2,000円(高校生以下)
  当日券はいずれも300円増し

★チケット発売日 2021年7月25日(日)

  ★チケット予約問い合わせ :

 演劇ポータルサイト 「こりっち」 から予約
              https://stage.corich.jp/stage/113696

 電話で予約  090-4912-3354   
 
 メールで予約 tokyo-st@rhythm.ocn.ne.jp
       メールに ①お名前、 ②観劇ご希望の日時、
        ③枚数 ( 例=大人1、学生1) ④メールアドレス
        ⑤電話番号


:劇場 : シアターKASSAI
    東京都豊島区東池袋 1-45-2


公演スケジュール

本公演は、A チーム、Bチームのダブルキャストです。

9月16日
(木)
9月17日
(金) 
9月18日
(土) 
9月19日
()
9月20日
(月)
     (B)11:00~ (A)11:00~ (A)11:00~
(A)14:00~  (B)14:00~   
  (A)15:00~ (B)15:00~ (B)15:00~ 
(B) ※18:30  (A) ※18:30~       

受付開始、及び開場は開演の45分前です。



   緊急事態宣言下での催し物に関する当局からの指導、及び上演中の換気休憩時間の導入を踏まえ、16日(木)、17日(金)の両日、当初19:00だった夜の回の上演開始時間を、18:30開始に急遽変更させて頂きます。
 突然の変更となりお客様には大変ご迷惑をお掛け致します事、心よりお詫び申し上げます。今後もお客様の安心安全を第一と考え、感染症対策に対応して参りますので、何卒ご理解ご協力賜ります様、お願い申し上げます。



スタッフ

作演出・久間勝彦 / 演出助手・鈴木顕吉

舞台監督・松井桃子 ( P.P.P. )

音響・兼坂香弥 / 照明プラン・榊原大輔
 
舞台美術・谷佳那香 / 衣装・キッコ

チラシデザイン宣伝美術・落書き家 久住ヒデト

 制作・宮嶋靖夫

チーフプロデューサー・川上勘次郞

協力・新国劇無名会 


 あらすじ キャスト  公演詳細  お客様の声 スタッフ   感染症対策


 ご観劇後の感想はこのフォームからご記入ください
ネット・アンケート記入フォーム



 劇場からのお願い

ご来場のお客様へのお願い

1. 劇場へはマスク着用の上、ご来場~ご退出まで極力着用をお願いいたします。

2. 入場時、検温と手指のアルコール消毒にご協力ください。
  アルコールの使用ができない方は、
  1分以上の手洗いを行ってからのご入場となります。

3. 整列入場・退場にご協力ください。
  係員の指示に従い、可能な限り、急がず落ち着いて、
  他のお客様と間隔をとってお進みください。

4. 劇場内にもお手洗いはありますが、混雑を避けるため、
  ご来場前に劇場以外で済ますようご協力お願いいたします。

5. 会場内では極力会話をお控えください。

6. 濃厚接触者や感染者が同ステージで出た場合、予約時に申告いただいた
  お申込み情報やご連絡先を保健所に情報提供する場合がございます。
  お客様の安全を守るための措置ですので、ご了承いただけたらと思います。

7. 劇場、主催者共にも感染対策に全力で取り組みますが、
  ご来場の際に感染リスクはゼロではございません。
  マスク着用や可能なかぎり他のお客様と距離をあけるなど、
  お客様ご自身も自衛するようご留意ください。

8. ご入場時・本番上演時に関わらず、体調不良はお近くのスタッフに
  ご申告をお願いいたします。

9. 以下に該当のお客様はご入場をお断りする場合がございます。
  →37.5℃以上もしくは、平熱より+1℃程度の発熱、極端な咳・鼻水、
   呼吸困難、頭痛 等の症状がある場合

10. 手渡しの贈り物、複数の方が触った可能性のある物の贈与・やりとりは、
  お断りする場合がございます。

11. 出待ち・入り待ちは禁止です。あまりにも早い入場待機や終演後の路上の
  滞留はお控えください。

12. お客様自身でもご自宅で検温を行っていただき、以下の症状がある場合は、
  ご来場をお控えください。
  →37.5℃以上もしくは、平熱より+1℃程度の発熱。極端な咳、全身倦怠感、
   味覚・嗅覚障害、下痢、嘔気・嘔吐 等の症状がある場合

 フェイスシールドについて

・ガイドラインにより舞台から2m以内のお席での観劇はフェイスシールドの着用が必須となります。ご了承の上ご来場くださいませ。
※舞台と客席の間に飛沫防止のパネルなどを設置した舞台は例外。
・フェイスシールドは劇場で配布されるタイプと同等の効果があり、他のお客様の観劇の妨げにならないものであれば、お客様ご自身の使いやすいものを持参いただいても大丈夫です。
ご持参の際は劇場で係員にご申告くださいませ。
(フェイスシールド着用下でもマスクの着用は必須です)






 あらすじ キャスト  公演詳細  スタッフ   感染症対策





スペースの関係で一部は抜粋になりますが、基本的
には、アンケートやSNSの書き込みを、原文のまま
掲載させて頂いています。




 ★常盤常吉さん役の桐山さん、僭越ながら上手い役者さんだと思いました!オドオド感が半端ないし、最後のどんでん返しというか、久間さんの作、演出も素晴らしい!感動しました。泣けました。眼鏡とマスクのおかげで醜態を晒さずにすみました。三崎さんの歌、スピーチも感動!出演者全員が感動を作り上げてくださいました。ありがとう❣



 ★出演者全てが素晴らしかったです。🤣 特に、明美ちゃんの歌には感動しました。(衣装も) 劇中歌の音源全部が欲しいくらいです。 内容も現代的で、すーっと心に入ってきました。まさに“ピンチはチャンス”ですね。最後は泣けました😂



 ★全体的に一貫性があり、シンプルに構成されていて非常に分かりやすかったです。 皆さんの演技にクドさがないと感じ、どのシーンも心に残りました。



 ★三崎 ゆきこさんの 歌唱シーンが、特に心に残りました。



 ★毎回、安心して観劇させて頂いています。ベテランの役者さんと若手の役者さんが上手く(物語を)紡いでいて、あっと言う間に時間がたちました。次回も心待ちにしてます。



 ★有田佳名子さん動くだけで楽しくなる役者さんで今回の役は台詞などとても自然ですごく合ってる役柄だと思いました。



 ★作品のタイトルが秀逸です。 まるで自分の事を言われてるようで。 人生の花を未だに咲かせられぬまま、中高年と言われる年齢になりました。 明美ちゃんにあやかりたいものです。 歌謡曲調のタイトルソング、とてもいい曲でした。 ぜひ発売してほしいです。 アナログ人間なので、配信ではなく、盤面(CD)のカラオケ付きで。





★久間さんの温かいお話、観ることが出来て本当に良かったです。やっぱり久間さんのお話は好きです。 常磐さんのような、控えめだけど、どの人も立てる人柄がとても素敵でした。自己評価が低かったとしても、誰かの大切な人になっている、そういう優しい視点がとても好きで、勇気を貰えました。 神楽さんは元気いっぱいで、まっすぐな所がとても素敵でした。 颯太さんもまっすぐで、愛らしい人柄だなぁと思いました。 楓さん役の方はいつも素敵だなぁと思って観てます。皆をまとめる所がすごいなと思いました。 明美さんは、セリフにすごく説得力があって、歌声に感情が乗っかっていて、私も応援したくなりました。 祥子さんは怪しい感じがすごく出ていて、ファンとして一生懸命な所も出ていて好きだなぁと思いました。 若い頃の明美さんも、覚悟を決めた感じがとても素敵でした。 一緒に観た息子も「良い話だったねぇ。感動した。また東京ストーリーテラーのお話が観たいね。」と言っていて、私も同じ気持ちです。 これからも皆様、お体に気をつけて頑張って下さい!



今日のお芝居は小劇場の作品ぽくない。
お話がよく、とくに導入の詐欺事件から入るのなんか、すごく今を表してる、なのにすごく自然にこのお話の本筋に繋げてるとこ、秀逸でした!
劇中歌は3曲とも、どハマリ、ヒロファンチーム、Good Job(※劇中歌編曲) です。ヘタな商業演劇の300倍面白い!



長野耕士さん。若き日の戸野倉さんと明美ちゃんのシーン、素敵でした。また、売れる曲のプレッシャーに苦しむシーンが面白すぎました。床を転がって苦しんでいて…!
戸野倉さんと木船先生のギャップが最高でした。



 ★今までの舞台も今回の舞台も共通しておりますが、物語の伏線がしっかりしていてラストで感動的に伏線回収されてるところでいつも泣きそうになるか泣いてます!笑 今回の舞台ではラストシーンはもちろん感動したのですが、その他に、物語途中に明美さんがSNSで大炎上してしまったシーンで、明美さんだけが『炎上だとしても今は日本中が自分に注目しているということだからチャンスなんだ』とポジティブに捉えていて、悲観していた他のメンバーに喝を入れるシーンにすごく勇気をいただきました。どんな逆境でもチャンスに変えてのし上がっていける人は本当に強いと思いました!感動も勇気もいただけて、今回の舞台にはすごく感謝しています!また次の舞台を楽しみにしてます!



 ★まず受付始め劇団の皆さん演出の方自ら誠実な対応で素晴らしく、気持ち良かった。
 作品は芝居あり、歌有り、字幕ネオン有りの大変見応えある舞台だった。最近はついたてのみetc.シンプル過ぎる舞台芸術が多い傾向があるが、違うシチュエーションの場面にしっかり入り込める舞台設定、芸術で配置換えもしっかり短時間で行われていた。
 何より役者さんの演技が素晴らしい。今回観た中でも一番レベルが高かった。私はA班鑑賞日だったが特に山岡颯太役、本間祥子役の方が素晴らしい。西川楓役の方も自然だった。表情、動きが素晴らしく、役のキャラクターを見事に表していた。もとからそんな人ではないかと感じてしまうほどだ。
 ストーリーも現代の問題も織り交ぜながら、批判や噂に負けずに貫く強さにむしろ大変感動した。楽しいアップテンポの曲なのに、涙が流れた。悲しみや切なさで感動するストーリーは多いが、感動しつつも元気が出るストーリーは久々。観て良かったと素直に思えた。
 劇団の紹介文に書かれている言葉の人間賛歌をまさに表現している。悲しみや切なさで涙を誘う感動作はよくあるが、大きなテーマのもとに感動を誘うのは実はとても難しいと考えている。それができる素晴らしい劇団だと思った。



★涙あり、笑いありのストーリー面白かったです。昭和歌謡大好きです。今後も頑張ってください



B公演を舞台鑑賞させて頂きました。ありがとうございました。またまた今回も泣かせてくれましたね!ハンカチを2枚持ってくるのを忘れていました。1枚じゃ足りませんでした。今までの作品の中で私にとっては、歌あり、嬉し涙ありで、最高に良かったです。
明美さん、良かったです。つい隣の友人にあの方は、歌手ですか?と尋ねました。後日、パンフレットを見てー物語に寄せてーを久間さんの書かれた文章を読んで知ることが出来ました。明美さんが本物の歌手でもあり、この劇自体が明美さんのストーリーによって作られたことを。2曲歌っていましたが、この演劇でのオリジナルでしょうか?それとも、明美さんの曲でしょうか?もう一度聞かせてください。CD販売してください。勇気づけられました。ありがとうございました。
売れない歌手に応援隊がついて、祥子さんがネットで売り出し、売れ始めてきて、少しは役に立つかなと思ったら、ネット炎上!!!だから言ったじゃない祥子さん。と思った自分の心の狭さにイエローカード!自分の心に気づかせて頂き感謝します。
ネット炎上で、どうなるかと思っていたとき、明美さん登場、「みんな今までありがとう!ここが私の引き際、、」と言うだろうと思ったら、何をおっしゃるかと思ったら、何を弱気でとみんなに激をとばして、この時に目から汗が。。。今の自分にとっても受けるべき激でした。「よっしゃー!」という気持ちになりました。自分も頑張ります。ありがとうございます!
そして明美さんとチーム明美の皆さん方が、逆境をバネにして見事に明美さんが歌手として大成功!!とても気持ち良かったです。ありがとうございます。
神楽さん、とても爽やかで溌溂していい感じでした。またお目にかかりたいです。ありがとうございました。

楓さん、とてもいい顔していました。劇場観客席から見て左側で、常吉さんと斜め上を見ながら応援しているお顔は何とも言えない素晴らしい笑顔でした。ありがとうございました。

明美さん、明美さんが竜彦さんと常吉さんに、さらっと、こんなに変わってというシーンは面白かった。
作曲家先生も素晴らしかったです。床に寝転がって駄々こねている姿が可笑しくて様になっていました。
全員がいらっしゃって、この感動を味わうことが出来ました。たいへん、お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。
そして演出の久間さん、心より感謝申し上げます。誰よりも時間と体力を使ったと思います。ありがとうございました。
このコロナ過にあってマスクをして笑う機会も少なくなってきました。今回は、マスクをしていてもマスクしていることを忘れるくらいに笑わせて頂き、そして目から汗が出るくらいに感動させて頂きました。個人的な意見ですが、また、来月もやって頂けたら嬉しいな!!と思うくらい今だに余韻が続いています。またお会いできる日まで皆さん、お元気にしていてください。健康には、お気を付けください。そして皆様の個人個人でのご活躍もお祈りしています。ありがとうございました。



【戸野倉 明美役:三崎 ゆきこさん】 冒頭のシーンからインパクトのある見た目と傍若無人な態度。 周りを振り回しながら進んでいく姿は”嵐”のような印象を受けました。 でも、その認識は正しくなかったなと公演が進むにつれて思い直しました。 メンバー全員で取り組んでいた活動が軌道に乗り始めた時に突然訪れた絶望。 誰もが「終わった」と諦める中で、「何を諦めているんだ!」と一喝するシーン。 「売れる曲を必ず作ると約束したでしょ!」「売れる支援をすると言ったなら最後までやりきれ!」 意気消沈していたメンバーを勇気づけるような姿は嵐ではなく、さながら”太陽”に見えました。 歌手をされているからか、張りのある声が会場隅々まで届いていたと思います。 カーテンコールの立ち姿(特に足の向き)が長年お客さんの前で芝居や歌を披露してきた風格を感じました。 木船との口論のシーンは演技とはわかっていても、手に汗握るシーンでした。

【常盤 常吉役:桐山 浩一さん】 この物語のキーマンであり、今回の公演の中で一番好きなキャラクターです。 特殊詐欺の未遂から出会いが始まり、一緒に明美ちゃんの活動を支援していくようになっていく。 きっかけは颯太郎の軽い一言から始まったように見せて、実は全ての流れをコントロールしていたのは”常盤さん” きっと本人にはそこまでの自覚はなかったのでしょうが、”明美ちゃん”を支援する気持ちは誰よりも強かった。 その気持ちが伝わり、人と人を繋げていき、最終的には全員で大成功を掴む物語の立役者になった。 「何者でもない」「何も成し遂げてこなかった」と常盤さんだからこそ、何にでも染まれて、柔軟に立ち回れたんだと思います。 若者から多くを学ぶ謙虚な姿勢(スマホのシーンなど)は、私生活でも参考にしたいと思います。 表情や声色、姿勢や歩き方などで「気弱、優しい」と言った性格まで伝える表現力に脱帽です。



★咲きそこねそして散りそびれ 素晴らしかったです。好きな物語がひとつ増えました。昭和歌姫の明美ちゃんのオーラ、衣装、生歌唱の歌声、魅入る。明美ちゃんの夢を支える皆さんも素晴らしい。



★「昭和歌姫明美ちゃん」を演じた三崎さんの歌声が沁みる、とても良い舞台でした。何かと我儘な明美ちゃんですが、言動には筋が通っていて、観ているうちにいつの間にかファンになってしまう。明美ちゃんを取り巻く人々‥マネージャーや作曲家、そして応援団の“ドリ亀”の面々‥と泣いたり笑ったり、人の繋がりの温かさに心がほっこりしました。現在のような状況の中で公演を行うことは様々なご苦労があったと思いますが、上演に感謝です。【A・B班鑑賞】



★マネージャーの楓さん(波子さん)が印象に残りました。
大荷物を持って待ち合わせ場所に現れる最初のシーンでは、足に靴擦れの絆創膏を貼る姿ですら美しく、怪しい女性、本間祥子さんとの初対面の場面では両者の攻防を楽しく見せてくれました。
明美さんの歌手活動が危うくなった時に、仲間を励ましつつも、自分は責任を全て背負い、明美さんに謝罪する…。このシーンでは思わず涙が出ました。作曲家の先生の「楓さん、意外と純粋」のセリフに説得力を持たせる、素晴らしい演技でした。



 娘の友人が、ストーリーテラーさんのお芝居に何回か出演していたことをきっかけに、ストーリーテラーさんを知り、ファンになりました。
 ストーリーテラーさんのお芝居は、いつも心が温かくなり、元気をもらえるお話しなので大好きです。
 今回も、温かい気持ちになって劇場を後にしました。
 若い人たちのエネルギッシュな演技と、それを支えるベテラン俳優の方々の安定した演技はストーリーテラーさんならではですね!
 特に今回は、ゆきこさんが素敵過ぎ。ゆきこさんの美しい歌声と凛としたお姿が最高にカッコよくて、齢を重ねることも悪くない、とたくさんの勇気をもらいました。ありがとうございました。
 このご時世、演劇もコンサートも延期や中止になり、ご苦労なことも多いと思いますが、エンターテイメント(芸術)が、どれだけ人の心を癒やしてくれていたか、失ってみて改めて痛感している方も多いと思います。微力ながら、私にできる範囲で精一杯応援したいと思っていますので、どうか皆様頑張ってください。次回の作品も楽しみにしています。



AB両チームのキャストと、スタッフ陣より、

ご来場、本当にありがとう御座いました~!!




 あらすじ キャスト  公演詳細  お客様の声 スタッフ   UP ↑